少し前の記事(うつでの退職後から再発まで)で、新しい職場で順調に働き始めて一年ほどで体調を崩して、休職したと書きました。体調をくずすまではほんとうに順調で頑張ってお仕事をしていました。派遣先が外資系だったので公用語は英語で、会議及び国外の本社へのメールも英語でした。ほとんど今まで使ったことのない英語を、辞書と某検索サイトをフル活用して、英文メールを書き、国外本社と連絡を取りながら、PCやサーバの設定・設置等をこなしていきました。会議もわからずに参加しながら会議の資料から、なんとなく雰囲気を掴んで対応していました(発言はほとんどできませんでしたが)。また、他の派遣元さんからの人員に欠員がでると聞いたら、自分の派遣元に連絡を入れて後任の人員を派遣してもらい、派遣元では利益拡大・派遣先では速やかな人員確保ができたということで喜んでもらうことができました。もちろん、国内のユーザーからの依頼やトラブルにも対応し順調な時はほんとうに順調に過ごしていました。 続きを読む
喫煙について
今まで、タバコを吸っていない方へ
喫煙者にならないでください。
現在、私は喫煙者ですが、2年間ほど禁煙していました。
むちゃくちゃ嫌なことがあって、「タバコでも吸わないとやってられるかっ」と思い喫煙を再開し喫煙者に戻ってしまいました。
まぁ、2年間は禁煙できていたわけですが、2年間たっても喫煙欲求が全くなくなるということはありませんでした。常時ではありませんが、禁煙中も頭のスミに、タバコを吸いたいという欲求がありました。個人差や五年・十年と経てば違うのかもしれませんが、結局の所、喫煙を始めると、禁煙してもタバコを我慢し続ける日々が続きます。禁煙し始めに比べ時間が経てば喫煙欲求は少なくなるのかもしれませんが、欲求の残滓のようなものが残ります。それが、何かの拍子に、喫煙という行動に結びついてしまうことがあります。
個人差はあるのでしょうが
一度喫煙し始めると、禁煙して数年経っても喫煙欲求に耐えながら過ごすことになります。
今までにタバコを吸ったことの無い、アナタは今タバコを吸いたいという欲求はわかないでしょう?
そのタバコに囚われていない状態はとても尊いものだと思います。興味本位でタバコを吸い始めないでください。今の世の中タバコにハマると苦労しますよ?喫煙場所も無いし、歩きタバコは罰金ものです。ぜひ、そのまま、非喫煙者でいてください。
私は、とりあえず禁煙者にまで戻れるように頑張っていこうと思います。
禁煙に苦労している一精神疾患患者より
ゲーム・小説等レビュー掲載予定
躁うつの話はやはり自分の中で重い部分があり、支援制度の紹介といってもなかなか文章が進まない部分もあります。気分転換も兼ねてプレイしたフリーのゲームや読んだ小説などのレビューなども投稿していこうと思います。
基本方針
- ネタバレは可能な限り回避
- システム的なところや物語の大枠・世界設定等で面白いところを書いていく。
なお、筆者の好み&弱みとして
傷病手当金の取得について
前回の予告どおり傷病手当金について、説明したいと思います。私の利用した範囲での説明となりますので、正確さに欠けるかもしれません。例によって正確な情報は会社の総務の方や健康保険組合に問合せてみてください。
傷病手当金とは、業務外の病気や怪我で4日以上就労できなかった場合に支給される手当のことで健康保険組合から支給されます。就労できなかった4日目からが支給対象になります。だいたい、給与の7割弱(正確には年間収入の2/3をさらに日割りで計算して対象日数分)程度が支給されます(ここらへんは会社の給与支給制度によっては変わるかもしれません)。実際に支給されるのは、申請から1~2ヶ月くらいだったと思います。
うつ病の始まり
前に宣言していたとおり過去の話からさかのぼって書いていこうと思います。
当時私はIT関連の技術職から転職して、IT関係の営業の仕事に就きました。また、転職後しばらくしてから結婚をしました。営業を始めてから数ヶ月たった時に、体調の不良や長期に渡る気分の落ち込み等を感じて、心療内科を受信しました。
そして、「うつ状態」と診断されました。
うつ状態になった原因は不明ですが、基本的にはストレスだと考えられます。
では、どんなストレスがあったかのでしょうか?
後述のNHKキラースペシャルにストレスの要因になることの一覧があり、ストレス度のチェックをを行うことができます。見てみると、収入増加や結婚等もあり喜ばしいことでもストレスになり得る事がわかります。
当時を振り返ってチェックしてみました。結果は・・・・・・717点! 続きを読む
医療費が高額になりそうな時に使える制度(その2)
今回は限度額適用認定証について説明してみます。
先の記事にて、高額療養費制度についてご紹介しました。
加入している健康保険で定められた限度額以上の医療費を月内で支払ったら、限度額を超えた金額を支給してもらえる制度でしたね。
けど、これって実際問題きついケースがありますよね?
例えば月内の医療費が手術などで50万円を超えた場合だと一旦医療機関に50万円支払わなければなりません。仮に限度額が10万だとすると、後日40万円返ってくるとしても一回の出費がなかなか厳しいことになりますよね。
ちなみに、高額療養費制度で申請から支給までかかる期間は、一ヶ月~数ヶ月程度かかります。少なくとも、数日や一週間では支給されません。その間の生活が苦しい・・・とか、一括50万円なんて払えないよ、ということになるでしょう。
そのような時に、持っておくと便利なものが限度額適用認定証です。
Simplicity2が動かない(解決済)
ブログの外観のテーマをSimplicity2にしました。
高機能なのにシンプルで見やすいとても良いテーマだと思います。
テーマのインストール時少し迂余曲折ありまして、そこの部分を書きたいと思います。
始めはサイトに従ってテーマをダウンロードし、インストールしたのですがうまく動作しませんでした。
テーマをインストールしてテーマの一覧に表示されるのですがライブプレビューを実行すると画面が真っ白になるのです。(画像はイメージです)
医療費が高額になりそうな時に使える制度(その1)
先の記事にて、昔からさかのぼって自分の経験をと記載しましたが、いきなり方向性の違うお話をご紹介します。
ただし、この話は健常者・障害者関係なく、国保の人も社保の人も医療費の支払いがある金額以上になれば誰でも使える非常にありがたい制度ですのでまっさきにご紹介します。
まず、高額療養費制度と限度額適用認定証に関して、ご説明します。
高額療養費制度とは、1ヶ月の医療費の支払いが一定額(限度額)を超えた場合にその超えた金額を支給する制度になります。
今後のブログの内容について
改めて、古いサイトを整理したので、気分を新たに昔のことから書き連ねていきたいと思います。
現在は、私達は夫婦揃って障害者です。
でも、昔は二人共健常者でした。夫は、IT企業で勤務し、妻は看護師でした。
健常者の二人がどのように病気になり障害を持つようになったかと公的福祉サービスをどのようにして利用するようになったかを、記憶を掘り起こしながら少しづつ記載していく予定です。
私達も始めは障害年金や障害者認定に関して無知でした。
そのため、受けれる障害福祉サービスに関して全く受けようと思いつきませんでした。
傷病をお持ちの方で、障害者認定を受けることができ支援を受けることができるのに機会を逃していらっしゃる方がたくさんいらっしゃると思います。
そのような方に少しでも情報の提供ができれば幸いです。